脱毛した毛はいつ抜ける?効果が出るまでの注意点や期間を解説
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2022年5月18日
脇・VIO・全身などの脱毛をしたけれど、毛がなかなか抜けなくて不安な方はいませんか?
実は医療レーザーや光による脱毛は、施術後すぐに毛が抜けるわけではありません。
そこで今回は脱毛の仕組みとともに、脱毛後の毛はいつ抜けるのかについて解説します。
医療レーザー脱毛や光脱毛のメリット・デメリットも紹介するので、脱毛の効果について気になる方はぜひチェックしてください。
脱毛後に毛が抜ける仕組み
脱毛方法にはさまざまな種類がありますが、中でも人気なのは光脱毛と医療レーザー脱毛です。
光脱毛や医療レーザー脱毛は、特殊なライトやレーザーを肌に照射し、毛根にダメージを与えることで脱毛効果を目指します。
光とレーザーのどちらの脱毛でも、従来は毛の黒い色素(メラニン)に反応する機械を使った方法が一般的でした。
肌に照射をすることで黒い毛の部分に熱を発生させ、発毛を抑制する仕組みです。
一方近年は、毛を作るための指令を出している「バルジ領域」や「毛包」にアプローチする脱毛方法もあります。
これはバルジ領域・毛包に熱を与えて蓄熱させることで、抑毛効果を目指す施術です。
脱毛方式によりアプローチ箇所が異なりますが、毛根や毛包に何らかの刺激を与えて、発毛を抑制するのが脱毛の基本的な仕組みと言えます。
脱毛後から毛が抜けるまでにかかる期間
光脱毛・医療レーザー脱毛のどちらも、施術後すぐに毛が抜けるわけではありません。
個人差や使用した機械によっても異なりますが、メラニンに反応する脱毛では、大体1〜3週間かけてポロポロと抜け落ちることが多いと言われています。
脱毛は効果実感まで時間がかかるのが一般的
脱毛を1回受けただけでは、全ての毛をなくすことはできません。
毛を無くしていくために複数回脱毛を受ける必要があるのは、毛が生え変わるサイクルの「毛周期」が関係しています。
毛周期を大きく分けると、「成長期」「退行期」「休止期」の3段階です。それぞれ以下のような特徴があります。
- ・成長期:毛根の細胞が分裂を繰り返し、毛が成長していく期間
- ・退行期:毛の成長が止まり、抜け落ちるまでの期間
- ・休止期:毛が抜け落ちて、次の毛を生やすための準備をしている期間
メラニンの色素は成長期が最も多く、退行期・休止期の毛ではかなり薄くなっています。
そのためメラニンに反応する一般的な脱毛は、成長期の毛に対する効果が高く、退行期・休止期の毛には効果があまり期待できません。
また成長期の毛の量は、全体の毛の約10〜15%程度だと言われています。
そのため、効果が高い成長期の期間に合わせて、繰り返し照射を行うことが大切です。
毛周期のサイクルは、顔で2〜3ヶ月・ワキで6〜8ヶ月と、部位によって異なります。
したがって多くの脱毛サロンやクリニックでは、毛周期に合わせて1〜4ヶ月ごとのお手入れが推奨されています。
一方、当サロン「ONFREEK」で導入している最新のルミクス脱毛は、メラニンではなく毛包にアプローチする脱毛方法です。
この毛包に刺激を与える脱毛方法は、毛周期を気にせず施術を受けられます。
効果には個人差はありますが、6回程度の施術で効果を実感できる方が多いです。
毛周期を気にせずスピーディな脱毛がしたい方は、当サロンにお任せください。
脱毛をしたのに毛が抜けない原因
せっかく脱毛を受けたのに、なかなか毛が抜けないと不安になりますよね。
脱毛をしたのに毛が抜けない原因としては、以下が挙げられます。
- ①機械が出力不足だった
- ②照射漏れがあった
- ③反応しにくい毛だった
以下で詳しく確認していきましょう。
①機械が出力不足だった
脱毛は一人ひとりの毛や肌の状態に合わせて、出力を変更して照射します。
出力が低いと期待できる脱毛効果も小さくなりますので、毛が抜けない原因としては出力不足が考えられます。
ただし、出力は高ければ高いほど良いというわけでもありません。
出力が高いほど肌への刺激が強くなり、火傷などの肌トラブルを起こしやすくなります。
また出力が高くなると、痛みが強くなる方も多いです。
脱毛で大切なのは、一人ひとりに適した出力を見極めて照射すること。
当サロンではお客様の毛質やご希望に合わせた出力で施術を行い、低リスクで脱毛効果を引き出すよう心がけています。
②照射漏れがあった
施術者の技量によっては、脱毛箇所に適切な照射ができず毛が残ってしまう「照射漏れ」が起こるケースも少なくありません。
特にひじ・ひざ・VIO・手首・足首などは凹凸が多いため、照射漏れが起こりやすい部分です。
もし照射漏れが起きてしまった場合、多くのエステサロンや美容クリニックは無料で再照射の対応をしています。
抜けるはずの箇所に不自然な毛が残っている場合は、施術を受けたサロンやクリニックに相談をしてみましょう。
③反応しにくい毛だった
メラニンに反応するタイプの脱毛方式は、毛の黒い部分に熱を集めて脱毛効果を発揮します。
そのため色素が薄い白髪や金髪・産毛などには反応しにくく、十分な効果が期待できないことが多いです。
また肌が日焼けしている方や色黒の方は、毛だけでなく肌の黒さにも反応してしまう恐れがあるため、そもそも照射ができません。
ホクロ・シミがある箇所も避けて照射されるケースが多いです。
照射をしても効果が期待できない毛があることと、照射が難しい肌質があることを理解しておくと良いでしょう。
ただし脱毛方式によっては、色素が薄い毛や色黒の肌でもしっかりと脱毛効果を期待できます。
実際に当サロンで導入している最新のSHR方式・ルミクス脱毛は、毛包にアプローチするため、毛質や肌質を問わず脱毛が可能です。
金髪の産毛や色黒肌などで今まで脱毛を諦めていた方は、一度ONFREEKにご相談ください!
脱毛効果を高めるために大切な注意点
脱毛の効果を少しでも高めて、早くツルツルの肌を目指したいですよね。
そこで脱毛の効果を高めるためにするべきことや、注意しておきたいポイントをご紹介します。
脱毛の効果を高めたい方は、以下の4つを心がけましょう。
- ①脱毛後の自己処理はなるべく我慢する
- ②保湿ケアを怠らない
- ③日焼けをしない
- ④脱毛後のトラブルに気を付ける
それぞれ詳しくチェックしていきましょう。
①脱毛後の自己処理はなるべく我慢する
肌トラブルを避けて綺麗なすべすべ肌を目指すために、脱毛後の自己処理はなるべく控えましょう。
脱毛をした方の中には「自然に毛が抜けるまで待ってられない」と、すぐに自己処理をされる方がおられます。
また脱毛後は「そろそろ抜けるかも」という思いから、自ら毛を抜いてみたくなる方もおられるでしょう。
しかしながら、脱毛後は肌がナイーブな状態です。
無理に引き抜こうとしたり、自分で剃ったりしてしまうと、埋もれ毛などのトラブルを起こしかねません。
施術後はなるべく自己処理を我慢することで、トラブルを避けながらより高い脱毛効果を目指せます。
とは言え露出の多い夏や、人前に出る機会が多い方は、ムダ毛が気になってしまう場合も。
どうしても自己処理したいという方は、電気シェーバーを使うのがおすすめです。
毛抜き・除毛クリーム・ワックスによる処理は、肌への負担が大きいので避けてください。
またカミソリも毛を剃るときに刃が肌に当たり、乾燥や炎症のリスクがありますので使用しないようにしましょう。
②保湿ケアを怠らない
日頃からクリームやローションを使用し、肌のうるおいを保つよう心がけましょう。
しっかりと保湿をすることで肌の柔軟性が高まり、埋もれていた毛が出やすくなって脱毛効果が高まります。
また脱毛後は肌が刺激を受け、乾燥しやすい状態です。
そのため照射後も保湿ケアを怠らないように注意してください。
脱毛後のナイーブな肌には、刺激が少ない敏感肌用のケアアイテムがおすすめです。
摩擦を起こさないようゆっくりと優しく使用することで、うるおいのあるすべすべ肌を目指せます。
③日焼けをしない
脱毛前後の日焼けに注意しましょう。
日焼けでダメージを受けた肌や、黒くなってしまった肌には、光やレーザーを照射することができません。
また脱毛後は肌が敏感になっているため、紫外線の影響を受けてトラブルを引き起こしやすい状態です。
しっかりと脱毛効果を得るためにも、普段から日焼け止めや日傘などでUV対策を行いましょう。
在宅ワークだから、家事をしているだけだからなど「室内だから大丈夫」と思っている方は要注意です。
紫外線は窓ガラスを通過するので、家の中にいても日焼けのリスクがありますよ。
老化のリスクにもなる紫外線UVAは、なんと屋外で浴びる量の約80%が室内に入っているという研究結果も!
屋外・室内問わず、日焼け対策はしっかり行いましょう。また紫外線が少なくなる秋・冬から脱毛を開始するのもおすすめです。
④脱毛後のトラブルに気を付ける
脱毛後に起こりうるトラブルとして、以下が挙げられます。
- ・赤み
- ・痒み
- ・火傷
- ・色素沈着
- ・毛嚢炎
- ・硬毛化
脱毛は熱を発生させる施術のため、照射後は赤み・火照り・痒みなどが出る場合があります。
また誤った照射方法をすることで火傷を負ったり、色素沈着に繋がるリスクも否定できません。
もし施術後に赤みや痒みなどを感じた場合は、濡れたタオルや保冷剤などを使用して患部を冷やしましょう。
また湯船のお風呂やサウナ・激しい運動も、熱がこもってしまうため避けてください。
時間が経っても症状が改善しない場合は、重篤なトラブルを起こしている可能性もあります。
施術を受けたサロンか、専門の医療機関に相談しましょう。
一方、ダメージを受けた毛穴の奥に雑菌が感染してニキビのようなプツプツができる「毛嚢炎」や、脱毛を受けたことで逆に毛が太くなってしまう「硬毛化」などのリスクもあります。
痛みや違和感が強く不安な方は、早めのご相談と受診がおすすめです。
光脱毛と医療脱毛のメリット・デメリット
脱毛はさまざまな方法がありますが、中でも人気が高いのは光脱毛と医療レーザー脱毛です。
以下では光脱毛と医療脱毛、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
光脱毛
「フラッシュ脱毛」や「美容脱毛」とも呼ばれる光脱毛は、脱毛サロンやエステサロンで受けられる施術です。
肌に光を照射することで、抑毛効果が期待できます。
光脱毛はさらに「IPL脱毛」「SSC脱毛」「SHR脱毛」の3つの脱毛方式に分けられます。
①IPL脱毛
特徴:毛の黒い色素(メラニン)に反応する光を当て、毛根にダメージを与える方法。
メリット:太くて濃い毛に効果が出やすい
デメリット:痛みが伴いやすい
②SSC脱毛
特徴:抑毛成分入りのジェルと、光を組み合わせて脱毛を目指す方法。
メリット:肌への負担が少ない・痛みが少ない
デメリット:効果を実感できるまで時間がかかる
③SHR脱毛
特徴:毛の発育を司るバルジ領域(毛包)に熱を蓄積し、ダメージを与えて毛を育たなくさせる方法。
メリット:産毛・金髪・色黒など、毛質や肌質を問わず施術可能・毛周期を気にせず施術可能
デメリット:導入しているサロンが少ない
当サロン「ONFREEK」では、③のSHR脱毛を採用しています。
毛周期を気にせずスピーディに脱毛をしたい方や、色黒肌や金色のような産毛で脱毛を諦めていた方は、ぜひ一度ご来店ください。
医療レーザー脱毛
レーザー脱毛は、クリニックなどの医療機関で受けられる施術です。
毛を作る毛根をレーザーで破壊するため効果が高く、「永久脱毛」とも呼ばれます。
メリット:脱毛効果が高い・施術者が医療従事者
デメリット:痛みを感じやすい・光脱毛よりも料金が高い
光脱毛は安くて痛みが少ないが効果が緩やかな一方で、医療レーザー脱毛は永久脱毛できるほど効果が高いが、痛みが伴い料金が高いのが特徴です。
以上を踏まえて、ご自身のご希望に合わせた脱毛を選びましょう。
どの脱毛が良いか分からないという方や、実際の料金プランが気になるという方は、当サロンへお気軽にご相談ください。適切な施術プランや料金目安をお伝えいたします。
まとめ:スピーディに脱毛したいならONFREEKへ
今回は、脱毛後の毛はいつ抜けるのかについて解説しました。
せっかく脱毛を受けるなら、早く効果を得たいもの。
脱毛前後の注意点や毛が抜けない原因を知ることで、脱毛効果を最大限に引き出しましょう。
ONFREEKでは毛周期を気にせず脱毛できる最新のルミクス脱毛機を導入しています。
「他のサロンで効果がなかなか出ない」とお困りの方や、スピーディな脱毛をしたい方はお気軽にお問合せください!
なお他のブログ記事では、脱毛の料金や効果が出る回数などについても解説しています。
興味がある方はぜひご覧ください。