「デートまでに小顔になりたい！」
「最近顔がむくんでる気がする・・・」
など、お顔のお悩みを抱えている方は多いですよね。

この記事では、小顔を目指す方の為に顔太りの原因から効果的なケア方法までを解説していきます。

当サロンは埼玉県東松山市にあるトータルエステサロン「ONFREEK」です。
サロンにお越しになるお客様からお顔のむくみや顔太りについては様々なご相談を頂きます。
女性にとって、「キレイになる」ことは永遠のテーマですよね。

ただ、たくさんの情報が溢れる現在では
「情報が多すぎて自分に合った方法が分からない！」
という方も多いはず。
ONFREEKのブログでは、プロのエステティシャンの目線から様々な情報を発信しています。

今回のテーマは「小顔」です。
・即効性のある小顔ケア方法
・そもそもなぜ顔太りしてしまうのか
・小顔に有効なセルフケア
・サロンでの施術ではどんな効果があるのか

などを解説していきます。
みなさんのキレイの一助になれば幸いです。

即効で小顔になるなら、まずは顔太りの原因を突き止めよう！

「小顔になりたい！」
と言っても、原因や方法は様々です。
小顔になるためにはまず、顔太りの原因を突き止め、それに合った対策をとることが最も重要です。
ここでは、顔太りの原因について解説します。
あなたの顔太りの原因がどのタイプに該当するのかをセルフチェックしてみてください。

タイプ１：むくみタイプ

【症状】朝起きたときにまぶたや顔全体が腫れぼったく感じる
「むくみ」とは余分な水分が皮膚の下に留まることによって起こる症状です。
「むくみ」の原因はリンパのつまりや、塩分の取りすぎ、血流の悪化などです。
顔のむくみは日中活動をしていると血流によりだんだんと解消されていきます。
起きたときに腫れぼったく感じる方は「むくみ」タイプと言えるでしょう。

タイプ２：ゆがみ・コリタイプ

【症状】左右の眉の高さ・口角の高さが違う
「コリ・ゆがみ」は顔の筋肉や骨が固まってしまうことによって起こる症状です。
「コリ・ゆがみ」の原因は喋る回数・笑う回数の減少や咀嚼回数が少ないこと、横向きで寝ることなどです。
コロナ禍で人との接触が減ったため、喋る回数・笑う回数が減ってしまい顔の筋肉が固まってしまっている方も増えています。
鏡を見たときに左右で高さが違う部分があったり、顔の筋肉を動かしにくく感じる方は「コリ・ゆがみ」タイプといえるでしょう。

タイプ３：たるみタイプ

【症状】頬や下まぶたが垂れ下がっている、ほうれい線が気になる
「たるみ」は年齢によるものと思われていますが、年齢と共に筋肉が弱まり引き上げる力が弱まってしまうことに起因します。
「たるみ」の原因は表情筋や頭皮の筋肉が弱まることです。
ほうれい線が濃くなったと感じたり、頬が垂れ下がって感じるようになった方は「たるみ」タイプといえるでしょう。

タイプ４：脂肪タイプ

【症状】明らかに以前よりも太った
「脂肪」は単純に太ったことによってお顔に脂肪がついてしまっている状態です。
「脂肪」により顔太りが起きている場合は直接脂肪にアプローチすることと、血流をよくすることが最も効果的です。
以前よりも太ったなと感じたときにお顔に脂肪がついてしまっている場合は「脂肪」対応といえるでしょう。

顔太りの原因別ケア方法

あなたの顔太りの原因は分かりましたか？
原因が一つだけではなく、複数該当する方もいらっしゃると思います。

ここでは原因別に効果的なケア方法をご紹介します。
今回は即効性の高い方法を中心にご紹介していきますので、ぜひすぐに試してみてくださいね。

むくみタイプに効果的なケア方法

むくみタイプの方に効果的な小顔ケア方法は以下の３つです。

• • リンパマッサージ
  • 塩分摂取を控える
  • エステで血流を促進する

 

むくみは皮膚に水分が溜まることによって発生します。
水分が溜まってしまう原因はリンパのつまりや血流の悪化、塩分の過剰摂取によって起こります。
その為、むくみを解消するにはリンパの詰まりを流したり、血流を促進することで解消できます。
ただ、どれだけマッサージやエステをしても、塩分の過剰摂取を続けてしまうと水分が溜まりやすくなってしまいます。
その為、塩分の過剰摂取を普段から控えることもむくみの解消には重要です。

コリ・ゆがみタイプに効果的なケア方法

コリ・ゆがみタイプに効果的な小顔ケア方法は以下の３つです。

• 表情筋を鍛えるストレッチ
• 咀嚼回数を増やす
• 表情筋マッサージ

コリ・ゆがみは筋肉の固まりや左右の筋力差によって起こります。
筋肉は使わないと弱まってしまいますし、片方だけに偏ってしまってもゆがんでしまいます。
その為、普段から片側だけで咀嚼をしたり、同じ方向ばかりに力をかけてしまう方は特にゆがみが発生しやすいです。
コリをほぐすマッサージや、顔の筋肉を鍛えるストレッチを行うことはもちろん、普段から咀嚼回数を増やすことによっても筋肉を使う事ができますので効果的です。

たるみタイプに効果的なケア方法

たるみタイプに効果的な小顔ケア方法は以下の３つです。

• リフトアップエステ
• 表情筋を鍛えるストレッチ
• 咀嚼回数を増やす

たるみは顔の筋肉や頭皮の筋肉が弱まることによって、引き上げる力がなくなり起こります。
その為、顔周りの筋肉を刺激し、鍛えることや、脂肪を減らすことで緩和されます。
たるみにはリフトアップエステが即効性が高く効果的ですが、それと共に日々表情筋を鍛えるストレッチを行ったり、咀嚼回数を増やすことで顔周りの筋肉が鍛えられますので合わせて行うと最も効果的です。

脂肪タイプに効果的なケア方法

脂肪タイプに効果的な小顔ケア方法は以下の３つです。

• • 肩甲骨ストレッチ
  • 表情筋を鍛えるストレッチ
  • 光エステ

脂肪による顔太りには、直接脂肪にアプローチすることはもちろん、全身の血流を良くすることで解消しやすくなります。
肩甲骨のストレッチを行い、全身の血流を良くすると共に、表情筋を鍛えるストレッチを行い、脂肪が付きにくくすることで小顔効果を得られます。
ストレッチが面倒な方や、より早く効果を得たい方にはエステサロンでの施術を合わせて行うとより効果的です。

小顔エステにはどんな種類がある？効果も紹介！

小顔エステと言っても、たくさんの方法があってどれを選んだらいいか分からないという方も多くいらっしゃいます。
エステサロンによって内容にも大きく違いがありますので、その効果を知っておくことが重要です。
ここではサロンで多く取り入れられている小顔エステの種類と効果について解説します。
理想のサロン選びの参考にしてみてください。

エステサロンで多く取り入れられているものには以下のような種類があります。

• ハンドマッサージ
• リンパマッサージ
• ハイパーナイフ
• 超音波
• プラセンタ
• LEDライトフェイシャル
• 小顔コルギ

それぞれの効果を簡単にご説明します。・ハンドマッサージ
ハンドマッサージはその名の通りエステティシャンの手によってマッサージをする施術です。
ツボやリンパを刺激しながらたるみやむくみを解消し小顔効果を得られます。
ハンドマッサージについてはサロンごとに独自の手法を持ったサロンも多くあります。

・リンパマッサージ
ハンドマッサージと似ていますが、リンパに特化したマッサージ手法です。
体内のリンパに特化してつまりを解消し、蓄積したむくみや疲労を解消します。
リンパの流れを良くすることで、すっきりとした小顔になるのが特徴です。

・ハイパーナイフ
ハイパーナイフという専門的な痩身機器をつかった施術です。
当店でも採用しており、高周波のラジオ波を照射すると同時に揉み解しも行い広範囲で脂肪へのアプローチができます。
小顔効果だけではなく、肌のコラーゲンの生成の促進にも効果的でしわやたるみの解消効果もあります。

・超音波
超音波機器を使った施術で、肌を内側から温め老廃物の排出を促します。
老廃物を排出することで、小顔効果はもちろん、肌のターンオーバーを整え、肌荒れ改善にも効果があります。
サロンによって超音波機器にも違いがある場合もありますので、サロンごとの特徴をチェックしましょう。

・プラセンタ
美容効果のあるプラセンタを注射する施術です。
プラセンタの種類によって違いもありますが、一部小顔効果を期待できるものもあります。
プラセンタのみではなくマッサージと共に施術をするのが特徴です。

・LEDライトフェイシャル
LEDライトを照射し、肌細胞の活性化を促すことでコラーゲンの生成と小顔に導いていく施術です。
しわやクマの改善、美白効果などがあり、たるみの改善を促すことで小顔効果も得られます。

・小顔コルギ
韓国の民間療法で、骨と筋肉に直接アプローチして小顔を促す施術です。
むくみの解消や、頬やエラ張りにも効果があるのが特徴です。

小顔になるセルフケア方法

小顔効果に即効でアプローチするなら、エステサロンの活用が最も効果的ですが、日々のセルフケアが最も重要です。
小顔のセルフケアにも様々な方法がありますが、ここではご自身で簡単に実践しやすいものをご紹介します。
小顔効果のあるセルフケアには以下のような方法があります。

• マッサージ
• ストレッチ
• 生活習慣改善

・マッサージ
小顔マッサージにも様々な方法がありますが、もっとも簡単に出来るマッサージの方法をご紹介します。

①頬骨マッサージ
頬骨の下に手の平のつけねのふくらみを当て、グッと真上に持ち上げながら5秒キープします。
外側に少しづつ位置をずらしながら３～４カ所に分けて行いましょう。

②口角引上げマッサージ
口角の両端に手の平のつけねのふくらみを当て、グッと真上に持ち上げながら5秒キープします。
頬杖を突きながらやってもOKです。
外側に向けて少しづつずらしながら３～４カ所に分けて行いましょう。

・ストレッチ
ストレッチの方法もたくさんありますが、こちらも簡単に出来る表情筋ストレッチをご紹介します。

①舌回し
口の中で舌をぐるぐると回すだけのストレッチです。
右回し・左回し両方20～30回回しましょう。
気が付いた時に1日２～３セット行うと効果的です。

②あ・い・う・え・おストレッチ
表情筋をしっかり動かすことを意識しながら、大きくあ・い・う・え・おを声を出してゆっくりと行います。
一文字5秒づつキープしましょう。
鏡を見ながら最大限に表情筋を動かすことがポイントです。

・生活習慣改善
生活習慣改善によっても小顔効果を引き出すことができます。
とはいっても大きく生活習慣を変えることは難しいと感じる方も多いはずです。
ここでは少し意識するだけで出来る事をお伝えしますね。
①塩分の取りすぎに気を付ける
塩分はむくみの原因になります。
その為、むくみが気になる方は塩分の取りすぎに少し気を付けるだけで効果を得ることができます。
普段よりも少し外食やコンビニ食を控えるだけでも塩分量は大きく減らすことができますので、食事の際に少しだけ意識することを心がけましょう。

②咀嚼回数を増やす
咀嚼は顔の筋肉を動かすことはもちろん、ダイエットにも効果があります。
理想は一口30回以上噛むことですが、毎回数えるのが面倒という方は一口ごとにお箸を咀嚼を意識するだけでも咀嚼回数を増えますので、意識してみてください。

セルフケアのポイント

小顔効果を得ることはもちろん、持続させるためには日々の積み重ねが欠かせません。
しかし、やり方を間違えてしまうとお肌のトラブルを起こす可能性もあります。
ここではセルフケアのポイントを解説していきます。
正しいセルフケアでより効果の高い小顔ケアをしてくださいね。

①肌に摩擦を与えないようにする
マッサージを行う際には、肌に摩擦を与えないようにしましょう。
肌を強くこすってしまうと肌トラブルを起こしてしまいます。
マッサージを行う際には、マッサージクリームなどを利用し摩擦を与えないようにしましょう。

②無理をしない
セルフケアを行うことは重要ですが、無理は禁物です。
ストレッチやマッサージも痛みや無理を感じてしまえば逆効果になってしまいます。
体調を考慮することはもちろん、強いストレスを感じない程度に行いましょう。

小顔になるためにやってはいけない！NG行動・習慣！

小顔になるためには、日々のケアも重要ですが、逆にやってはいけない行動や習慣の改善も必要です。
ここでは小顔になるためにやってはいけないNG行動・習慣をご紹介します。

①横向きで寝ない
横向きで寝ると顔の片側だけに圧力がかかり、歪みの原因になります。
毎日同じ方向の横向きで眠ってしまうと、どれだけマッサージやストレッチをしても偏りがでてしまいます。
出来るだけ上向きで寝るようにしましょう。

②同じ方向だけで咀嚼しない。
片側だけで咀嚼をするのも同様に動かす筋肉が偏ってしまいます。
食事の際にどちらかだけで噛む癖のある方は左右平均的に咀嚼するようにしましょう。

③姿勢を良くする
姿勢の悪さもリンパの詰まりや、コリを誘発します。
普段から正しい姿勢をとるだけで血流やリンパの詰まりを大きく改善することができます。
小顔のためには顔だけではなく全身のバランスを整えることが重要です。

エステサロンはこんな人におすすめ！

小顔になるためにはご自身でのセルフケアだけでも効果をえることができます。
ではエステサロンにはどんな場合に通うのが良いのでしょうか？
エステサロンでの施術をおすすめする方は以下のような方です。

• 即効で小顔になりたい方
• 継続してマッサージやストレッチを行うのが苦手な方
• セルフケアの効果をより高めたい方
• 小顔ケアと同時に美肌ケアをしたい方

エステサロンに通うのはもちろんお金も時間もかかりますが、上記のような方はエステサロンに通うことをおすすめします。
エステ+セルフケアが出来ればより効果も高まりますし、信頼できるエステサロンと出会うことが出来れば、その時の肌の状態に合わせたアドバイスを定期的に受けることもできます。
ご自身に合ったケア方法を見つけて小顔になっちゃいましょう！

エステサロン選びのポイント

エステサロンに通いたい方の為に、エステサロン選びのポイントも合わせてお伝えします。
ご参考にしてみてください。

サロン選びのポイントは以下の３つです。

• 自分にあった施術方法のあるサロンを選ぶ
• 通いやすい立地にあるサロンを選ぶ
• スタッフやサロンの雰囲気を比較する

・自分に合った施術方法のあるサロンを選ぶ
前述した通り、小顔エステには様々な方法があります。
施術方法によっては痛みを伴う施術もあれば、時間やお金がかかる施術もあります。
その為、自分に合った方法を選ぶことが重要です。
サロンを選ぶ際には、サロンごとで取り扱っている施術の種類や金額をしっかり調べて、分からないことはサロンに直接相談するようにしましょう。

・通いやすい立地にあるサロンを選ぶ
自宅や職場からの通いやすさもサロンを選ぶうえで重要です。
脱毛サロンは何度も通う場所になるので、通いにくい場所にあると億劫になってしまいます。
休日に通うのか、学校や仕事のついでに通うのかなどを考えた上でサロンの場所を選ぶようにしましょう。
車で通う場合は店舗に駐車場があるかも重要なポイントになります。
通いやすいサロンを選んでストレスなく脱毛をすすめてください。

・スタッフやサロンの雰囲気を比較する
脱毛サロンは定期的に通う場所になりますので、スタッフとの相性やサロンの居心地も重要なポイントになります。
サロンごとの雰囲気はホームページや口コミなども参考になります。
無料カウンセリングや問い合わせを利用して雰囲気を確認するのも良いでしょう。
居心地がよく、施術が楽しみになるようなサロンを選ぶようにしましょう。

まとめ

今回は、小顔ケアについて解説しましたが、参考記事になったでしょうか？
美しさを手に入れるためにも参考にしていただけたら幸いです。
分からないことや不安なことがあればいつでもお気軽にご相談くださいね。